おしゃれなオーストラリア・ファッション・ブランド!流行に敏感な女の子に大人気のお店はこの9つ!

せっかくオーストラリアに来たなら、ぜひオーストラリアのファッション・ブランドを買って帰りましょう!

オーストラリアにはオーストラリア独特の流行やファッションがあり、洋服のお店もオーストラリア独自の会社がたくさんあります。今回はオーストラリア全国のショッピングセンターにチェーン展開している有名でおしゃれなオーストラリア・ファッション・ブランドのお店をひとつひとつご紹介します。

  • スプレ(Supre)
  • コットン・オン(Cotton On)
  • ジェイ・ジェイス(Jay Jays)
  • シティ・ビーチ(City Beach)
  • スポーツガール(Sportsgirl)
  • アリー・ファッション(Ally Fashion)
  • ドッティ(Dotti)
  • テムト(Temt)
  • バリー・ガール(Valley Girl)

実際には同じ系列のお店でターゲットとする年齢層が違っているだけのものもありますが、それぞれに個性的で、オーストラリアの女の子や大人女子たちに流行を発信する大人気のお店たちです。オーストラリアに来たらショッピングセンターでいろいろと比較してみるのも面白いと思います。オーストラリアのファッションセンスに度肝を抜かれるかも!

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スプレ(Supre)

10代から20代に人気のスプレ。ピンクのロゴが目印。

1984年オーストラリア発祥の代表的な10代向けの格安のファッション・ショップ。小学校高学年くらいから、ちょっとおませな子たちのお洋服ショッピングはここから始まるといっても過言ではないくらい。この記事で書いた中では一番若年層をターゲットにしています。

流行の小物や、パジャマ、ニット、デニムやアクセサリーに至るまで揃ってしまいます。セールをしてることも多いので、かわいいTシャツが$10ドル(約880円)以下で買えることも。結構奇抜なデザインのものも多く売られています。

コットン・オン(Cotton On)

広い年齢層に人気のコットン・オン

こちらもオーストラリア発祥。2013年にスプレを買い取ったので、同じ系列のお店ですが、スプレよりずいぶん落ち着いた感じでより幅広い年齢層に人気があります。紳士物もとりあつかっていて、下着やパジャマ専門の「Cotton On Body」や子供洋品専門の「Cotton On Kids」という同系列のお店もあります。

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ジェイ・ジェイス(Jay Jays)

男の子っぽいカジュアルの好きな女の子に人気。

オーストラリアで1993年に作られたオーストラリア、ニュージーランドに200店舗を持つアパレル・チェーン店です。「young, casual and fun」なファッションを目指していて10代、20代のどちらかというと男の子向けのファッション中心。

それがかえってかっこいいと女の子たちにも受けて、大人気に。トム・ボーイ(Tomboy-男の子っぽい女の子)たちに中性的な雰囲気のTシャツやジーンズなどが人気です。Tシャツ3000円くらいから。でもセールで1500円程度で買えることも。

カジュアルな着心地の良さがボーイッシュな女の子たちに大人気

シティ・ビーチ(City Beach)

海辺のかわいい女の子もカッコいい男の子たちもみんなシティ・ビーチでお買い物。

1985年にブリスベンの小さな店から始まったシティ・ビーチは名前の通り、水着をはじめビーチバッグ、ビーチ・サンダルやサングラス、帽子などが中心のブランドですが、普段街でも着れるカジュアルファッションや靴、小物、アクセサリーも取り揃えています。サーフィンや、スケートボードをする男の子たちにも大人気のお店です。

店舗の面積も広く品ぞろえも豊富。値段設定は意外にお高めですが、おしゃれで品質もまずまず。ビーチの大好きなオーストラリアっ子や粋なストリート・ボーイズに受けています。

スポーツガール(Sportsgirl)

カラフルな5色の看板とロゴは昔も今も変わらず。

メルボルン発祥のスポーツガールは1948年と歴史が古くオーストラリアのアパレルショップの老舗とでもいう存在。もともとはお手軽価格の女の子ファッションでオーストラリアのファッションシーンをリードしてきましたが、最近では少し高級化し、ちょっと値の張るコスメやバッグ、アクセサリーなどにも力を入れています。

アリー・ファッション(Ally Fashion)

ヤングアダルトと呼ばれる10代20代前半に人気のアリー。

通称アリーで親しまれているこのお店は2001年にシドニーの南部にあるショッピングセンター、マッカーサー・スクエアMacarthur Squareから始まった比較的新しい歴史のお店。10代から20代をターゲットに、流行を敏感に反映したファッションで、現在ではオーストラリア国内で113店舗以上を展開する有名チェーン店に成長しました。

ドッティ(Dotti)

若者向けだけでなくちょっと大人な服もおいてあります。

1981年からシドニーにあったお店ですが、2004年にドッティ・チェーンはJust Jeansというジーンズ専門店のJust Groupにより買い取られ、そのチェーン展開をグンと伸ばしました。女性服専門のお店で18歳~28歳までをターゲットに新鮮な流行を追いかけ、便利なオンラインショッピングにも力を入れています。

テムト(Temt)

ちょっと落ち着いたデザインのものもあるテムト

1996設立ですが卸売りから小売りに展開したのは2011年。他のショップに比べるとちょっと印象は地味目ですが、流行のものを格安販売。そのうえ、セール品が充実していると評判です。大学生からの幅広い年齢層をターゲットとし、値段、回転のスピード、品ぞろえで勝負しています。オーストラリア、ニュージーランドほか、韓国、シンガポール、香港などにも支店があります。

バリー・ガール(Valley Girl)

スプレよりは高い年齢層でテムトよりは低い年齢層を狙っているバリー・ガール。

テムトと同じ系列でこちらは若年層をターゲットにしています。たまにテムトと商品がかぶっていて、同じものが置いてあることもありますが、値段が違ってたりするのでどちらか安いほうで買いましょう。

まとめ

オーストラリアの女性たちは型にとらわれないファッションセンスを持っています。ショッピングセンターで素敵なドレスを着てるのに足元を見るとビーチサンダル!とか。みんなおしゃれな靴を買っているのに、いつはくんだろうと思うくらい足元はラフだったりします。

パーティなどではみんな最初こそ高さを競い合うようなハイヒールを履いていますが、アルコールが入り、ダンスを踊り始めるころにはみんな裸足!そしてそのまま靴をぶらぶら手に提げて裸足で帰ります(笑)。

脱線しましたが、オーストラリアのファッションの大きな特徴は

  • 四季がはっきりしないのと個人の寒暖の感じ方によって冬でも半そでを着ていいので、衣替えがない。つまりほとんどの服は1年中着られる。
  • オーストラリアの若い女性は日本のように「かわいい」とか「きれい」を目指すのではなく、「Cool(かっこいい)」と「Sexy(セクシー)」を目指している。
  • 老若男女、肌を見せることに躊躇がない。

というわけで、根本的にファッションが日本とは違うので、日本で着るにはちょっと、というものも多いかもしれませんが、「日本にはないセンスだけど日本でも着られる」というものが見つかればいいですね。

  • スプレ(Supre)
    小学校高学年からの若年層ファッション
  • コットン・オン(Cotton On)
    男性物もおいてあり下着ブランドやキッズブランドの姉妹店もある
  • ジェイ・ジェイス(Jay Jays)
    男の子にも女の子にも!中性的なファッションセンス
  • シティ・ビーチ(City Beach)
    街にビーチファッションを取り入れる楽しいお店
  • スポーツガール(Sportsgirl)
    オーストラリアの女性ファッションの草分け
  • アリー・ファッション(Ally Fashion)
    小さな店から急成長を遂げた魅力のお店
  • ドッティ(Dotti)
    ちょっとオーストラリアではおとなしめのファッションセンス
  • テムト(Temt)
    大学生から年配まで幅広い年齢層に人気があり、セールに要注目
  • バリー・ガール(Valley Girl)
    10代から30代で知らない人がいないくらい愛されてる流行先取りのお店

物価の高いオーストラリアですが、これらのお店ではおしゃれな洋服が結構リーズナブルな値段で買うことができます。季節代わりのセール時期に当たればさらにラッキー。オーストラリアは日本とは季節が逆なので、例えば夏の終わりのセールで買ったものは日本に帰ればこれから夏に向かって着ることができるというわけです。

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