メルボルンのおすすめイタリアン・レストラン街のライゴン・ストリートとケーキ好きにはたまらないカフェ「ブルネッティ」!

オーストラリアは移民の国。特にメルボルンはその交通網の便利さゆえに移民が多く住み、それぞれのコミュニティを形成しています。そしてライゴン・ストリートはイタリア移民が住みついた地域の大通りで、現在では一大イタリアレストラン街になっています。

  • ライゴン・ストリートでおすすめの一品は?
  • スーパー・スウィーツ・カフェのブルネッティのケーキの数は一見の価値あり!

夜になると、メルボルンの「シティ」と呼ばれる中心街でさえみんな家に帰ってしまい、だんだん寂しくなっていきますが、反対にライゴン・ストリートは陽が落ちると人が集まってきてだんだん賑やかになります。

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ライゴン・ストリート(Lygon Street)はイタリア感満載!

静かなカールトン地区の夜の中この通りだけが平日も夜中まで大勢の人が行き交います。

ライゴン・ストリートはメルボルンの中心街の隣の地区カールトン(Carlton)にあるイタリアン街。この通りの両側には延々とイタリアン・レストランやカフェ、ジェラート屋さんなどが並んでいて、オーストラリアの街には珍しく、平日の夜中まで大勢の人で賑わいます。本当にみんな翌日仕事がないのかと思うほど・・・。

周りは静かな住宅街なのにこの一本の通りだけ煌々と明るくて賑やかで、通り沿いにはベンツ、フェラーリ、マセラッティなどの高級車も並び、しんとした住宅街の方から歩いていくと別世界に迷い込んだように感じます。

何十件ものイタリアン・レストランがその味を競い合っています。

あと、驚いたのはオーストラリアでは珍しい、呼び込みの人もいて「うちのレストランのメニュー見ていかないか?」と3人ほどに声をかけられたこと。それだけレストラン間の競争が激しいのでしょうね。

ちなみにオーストラリアで呼び込みを見たのは、個人的にはクイーンズランド州ゴールド・コーストの日本人向けのお土産屋さん、メルボルンのチャイナ・タウンのチャイニーズ・レストラン、そしてこのライゴン・ストリートの3箇所しかありません。

話がそれましたが、ここライゴン・ストリートでは是非ピザを食べてみてください。敷居の高い高級レストランから、庶民的なピッツァリア(ピザ専門のレストラン)までさまざまですが、必ず表にメニューが置いてありますので値段や好みと相談して決めましょう。どこも大抵本当に美味しいです!

平均してみると中サイズのピザでだいたい$20~$25(日本円で約1700円~2100円位)を目安にすればいいと思います。

ブルネッティ(Brunetti)はスーパー・スウィーツ・カフェ!

ピザを食べたあとはここライゴン・ストリートにある有名なカフェ、ブルネッティでデザート!ひろーい店内とながーいカウンターが圧巻です。

この写真は店の中央から奥を撮ったもの。実際はこの2倍以上の広さです。右手のカウンターはコーヒーやドリンクをオーダーするところ。

入り口を入ってすぐ右手の長いカウンターのショーウィンドーには美しく飾られたケーキがズラリ、ブルネッティご自慢のケーキ・コーナーです。そして中央にはコーヒーや飲み物を注文するカウンター、その向こうには軽食のサンドウィッチやクロワッサンサンドなどのコーナー、突き当りがホームメイド・ジェラート・コーナーになっています。

コーヒーも美味しいですが、ここのホット・チョコレート(日本で言うココア?)はおすすめの一品!上等なチョコレートの味がします。

定評のあるブルネッティのケーキメイキングの技術

ショーウィンドーの中は可愛いケーキでいっぱい!

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まとめ

メルボルンでピザやパスタを食べたくなったら、絶対のおすすめはイタリアンレストランがズラーッと並ぶライゴン・ストリート!そしてその後は、デザートで地元民御用達のカフェ、ブルネッティへ是非行ってみてください。

聞いたことのないピザの種類にトライしたり、ものすごい種類のケーキを眺めるだけでもここに来た価値あり!ですよ。

ソイ・ラテ(豆乳のカフェオレ)を頼むとこれが!これだと普通のものと間違えないですよね。ちなみに普通のはハートの葉っぱ模様でした。

余談ですが、オーストラリアでは珈琲の種類が非常に多く、最も一般的なのはカプチーノ(上に泡立てたミルクが載っていてココアパウダーがかけられています)、フラットホワイト(カプチーノより泡が少なくカフェオレよりミルクが少ない)、ラテ(カフェオレのこと)の3つ。

お店の中にはこういうメニューが必ず張ってあります。

あと、普通のカフェでもコーヒーは自分でカウンターに行き注文してお金を払います。それをしないで席でいつまで待ってもウェイトレスさんやウェイターさんが来てくれないことが多いので注意しましょう。お金を払うと番号の付いたスタンドを渡されますので、それを持って好きな席につきましょう。ウェイトレスさんやウェイターさんが番号を探して注文の品を持ってきてくれます。

お水はセルフ・サービスのところもありますが、お店の人に言えば持ってきてくれるところが多いです。

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