オーストラリア漂着生活ブログ

オーストラリア旅行での安い日用品の買い物はここに行く!おすすめの総合スーパーならこの3つ!

オーストラリアの夏にはビーチタオルが必需品!

オーストラリアでの旅行中、「あ、あれももってくればよかった!」とか、ちょっとした日用品を滞在中に買い足したいとき、この機会にオーストラリアの日用品を買ってみましょう。たとえばホテルにタオルあるけど、ビーチに持っていくのにビーチ・タオルがほしい、とかいうときに買い物に行くおすすめはこのお店たち!

この3つはオーストラリア人が安い家庭用品を買いに行く最大手。どこの街にもありますし、洋服類から家庭電気製品まで生活日用品なら何でもそろう総合スーパーです。ただし、電気製品は電圧が違いますし(日本は100V、オーストラリアは220/240V)、だいたいプラグの形自体違うので買うのは避けたほうが良いですが。

オーストラリア人がどんな日用品を使っているのかを見るだけでも発見がありますし、日本にはない感じのかわいいデザインの小物が見つかったりすると楽しいですね。意外なお土産が見つかるかもしれません。

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今一番のおすすめお買い物スポット、ケイ・マート(K-mart)

格安戦略を打ち出して競合2社を引き離したK-mart

昔はターゲット、ビッグ・ダブリューに押されて倒産の危機が続いていたケイ・マートですが、2008年に大きな経営改革に乗り出し、今では他社を大きく引き離してトップの座についています。その時の改革を見ると、今のケイ・マートがよくわかります。

こういった改革を推し進めた結果、現在は他社と一線を画して人気のお店となっています。

フェイスブックなどのソーシャルメディアではケイ・マート・ファンクラブができてケイ・マート製品を使ってどれだけおしゃれな部屋を作ったか見せ合うのが流行っています。出典:Pinterest, Kmart Australian Styleより

お値段も品質もちょっぴり高めのターゲット(Target)

他の2店と違ってちょっと高めの値段設定。その分品質も他店と比べると高め。

オーストラリア国内で最も多い店舗数を誇るターゲット。昔はケイ・マート、ビッグ・ダブリューと肩を並べて低価格帯総合スーパーだったのが、差別化を図るため逆に中価格帯総合スーパーに転身。他店と同じくなんでもありますが、特に洋服の自社ブランドを中心に洋品販売に力を入れていて、通勤服やフォーマルな服などが充実しています。子供用品、洋服なども値段は高めですが、セールを狙うと品質の良いものが安く買えるでしょう。

あと、人にあげるプレゼントを買う時に、ケイ・マートやビッグ・ダブリューではちょっと安すぎ、でも高級デパートで買うほどのものではないときにターゲットはちょうどいい価格帯を提供してくれます。

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シンプルでベーシックなものが安いビッグ・ダブリュー(Big W)

シンプルで飾り気のない売り方のBig W。

ちょっと地味なお買い物スポットは、食料品スーパーマーケット「ウールワース」が経営するビッグ・ダブリュー。そのおしゃれさはいまいちですが、セールじゃないときもいつも安い、という飾り気のない日用品の売り方を貫いています。文房具、オフィス用品などの品ぞろえが多く、ケイ・マートやターゲットで見つからなかったものを探す最後の砦ともいうべきなのがこのお店です。付属で眼鏡屋さんも経営していて、気楽に無料で視力検査をしてもらえます。

まとめ

オーストラリア人の日用品の買い物はほとんどはこの3つの総合スーパーですんでしまいます。我が家の近くのショッピングセンターでもこの3つが入っているので、何か買いたいときには3軒を回るとたいていほしいものが揃うのです。

特にケイ・マートはぜひのぞいてみることをおすすめします。かわいいインテリア・グッズをお土産に選ぶのもいいかもしれません。

あと、最後にぜひ知っておいてほしいのは、オーストラリアのこのような大手のお店では買ったものが気に入らなかったり、サイズが合わなかったりした場合、そのお店のサービス・カウンターへもっていくと返品が可能です。その際はレシートが必要なので必ずレシートを付けて未使用のまま持っていきましょう。

購入日からの返品可能日数はケイ・マートは28日間、ターゲットは90日間、ビッグ・ダブリューは30日間です。また、現金で払った場合は現金を返してくれますが、クレジットカードで払った場合はクレジットカードへの返金となりますので、購入した時のクレジットカードも忘れずに持っていきましょう。

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